2008.08.23 Saturday
緑・赤・白
こちらの画像はアイタケ。2008/08/16に撮影。
以下の物も含め、全て岐阜県荘川村内にて発生していた物。
緑色の地に、青緑色の絣模様が特徴的。
ちょっとピンボケなのが残念……
こちらは2007/08/14に撮影。
こちらは以前にもUPした事のある、模様が鮮明過ぎるタイプ。
2004/09/19に撮影。
此処まで鮮明なのはちょっと珍しいと思う。
こちらはその裏面。
柄とヒダの白色がキレイ(・∀・)♪
こちらは模様の不鮮明なタイプ。2005/09/09に撮影。
こう言う感じの個体が、この荘川村では少なくない様だ。
アイタケは美味なキノコとの事。
当方は以前一度食べた事があるのだが
その時は特に味の印象は無かった。
調理の仕方が悪く、本来の持ち味を引き出せなかったのかも知れない。
『阿武隈のきのこ』と言う本によると
天麩羅にするととても美味しいらしい。
次回、採り頃の個体に出逢ったら是非試してみたい物だ。
こちらはフタイロベニタケ。2004/09/18に撮影。
アイタケに似て、赤地に暗赤色の絣模様が特徴のキノコ。
とは言え、この画像ではちょっとそれが判り難い……
こちらの画像の方が多少絣模様が判りやすいかな。2008/08/19に撮影。
こちらは2006/09/09に撮影。
古くなって真ん中に穴が開いてしまっている。
こちらは2008/08/19、二つ上の画像の物のすぐ近くに発生していた個体。
アイタケもそうだが、この仲間は群生しないタイプらしい。
それがこの場所には隣り合って生えていた。
余程この場所はフタイロベニタケに向いた環境なのかも知れない。
こちらは2006/08/15に撮影。
上二つの画像もそうだが、
フタイロベニタケは中心部が緑色で周縁部が赤色の事が多い。
それが名前の由来なのかも知れない。
こちらは2005/09/11に撮影。
緑と赤の2色がはっきりしている。
こちらは2008/08/19に撮影。
2色の対比が更にくっきり。
こちらは緑色の部分がとても大きいタイプ。2005/09/09に撮影。
所で『原色日本新菌類図鑑』によると、
フタイロベニタケは、以前はアイタケの赤色変種とされていた由。
実際、アイタケも赤色を交える事があるらしい。
フタイロベニタケは「中心部が緑で周辺部が赤」なのに対して
アイタケは「中心部が赤で周辺部が緑」との事。
確かにそれでは混同されても仕方無いだろうなぁ。
顕微鏡的には多少差異があるので別種とされた、との事だ。
フタイロベニタケも食べられるそうだが
味についての記事は見付けられなかった。
何故か何時も出逢うフタイロベニタケは老菌なので
食べる機会が中々無いなぁ……
こちらはツギハギハツ。2005/09/09に撮影。
白地に白褐色の絣模様が特徴的。
それにしてもツギハギハツとは可哀相な名前だw
こちらは2005/09/09に撮影。
こちらは2006/09/08に撮影。
幼菌の段階から絣模様が顕著だ。
因みにツギハギハツは食毒不明。
試食体験記も見付けられなかった。
フタイロベニタケ、ツギハギハツ共に
アイタケに比べて発生は多くないらしいのだが
この荘川村での当方が見る範囲では
3種とも同じ位の比率で発生している様だ。
緑系絣模様がアイタケ。
赤系絣模様がフタイロベニタケ
白系絣模様がツギハギハツ。
他には茶色系絣模様でヤブレキチャハツ
紫系絣模様でアオムラサキハツと言うのがあるらしいが
残念ながら当方はまだ実見していない。
出来る事なら、それらを一同に会させてみたい物だ。
また、折角なら黄色系や他の色の絣模様のベニタケも見付けてみたい物だw
以下の物も含め、全て岐阜県荘川村内にて発生していた物。
緑色の地に、青緑色の絣模様が特徴的。
ちょっとピンボケなのが残念……
こちらは2007/08/14に撮影。
こちらは以前にもUPした事のある、模様が鮮明過ぎるタイプ。
2004/09/19に撮影。
此処まで鮮明なのはちょっと珍しいと思う。
こちらはその裏面。
柄とヒダの白色がキレイ(・∀・)♪
こちらは模様の不鮮明なタイプ。2005/09/09に撮影。
こう言う感じの個体が、この荘川村では少なくない様だ。
アイタケは美味なキノコとの事。
当方は以前一度食べた事があるのだが
その時は特に味の印象は無かった。
調理の仕方が悪く、本来の持ち味を引き出せなかったのかも知れない。
『阿武隈のきのこ』と言う本によると
天麩羅にするととても美味しいらしい。
次回、採り頃の個体に出逢ったら是非試してみたい物だ。
こちらはフタイロベニタケ。2004/09/18に撮影。
アイタケに似て、赤地に暗赤色の絣模様が特徴のキノコ。
とは言え、この画像ではちょっとそれが判り難い……
こちらの画像の方が多少絣模様が判りやすいかな。2008/08/19に撮影。
こちらは2006/09/09に撮影。
古くなって真ん中に穴が開いてしまっている。
こちらは2008/08/19、二つ上の画像の物のすぐ近くに発生していた個体。
アイタケもそうだが、この仲間は群生しないタイプらしい。
それがこの場所には隣り合って生えていた。
余程この場所はフタイロベニタケに向いた環境なのかも知れない。
こちらは2006/08/15に撮影。
上二つの画像もそうだが、
フタイロベニタケは中心部が緑色で周縁部が赤色の事が多い。
それが名前の由来なのかも知れない。
こちらは2005/09/11に撮影。
緑と赤の2色がはっきりしている。
こちらは2008/08/19に撮影。
2色の対比が更にくっきり。
こちらは緑色の部分がとても大きいタイプ。2005/09/09に撮影。
所で『原色日本新菌類図鑑』によると、
フタイロベニタケは、以前はアイタケの赤色変種とされていた由。
実際、アイタケも赤色を交える事があるらしい。
フタイロベニタケは「中心部が緑で周辺部が赤」なのに対して
アイタケは「中心部が赤で周辺部が緑」との事。
確かにそれでは混同されても仕方無いだろうなぁ。
顕微鏡的には多少差異があるので別種とされた、との事だ。
フタイロベニタケも食べられるそうだが
味についての記事は見付けられなかった。
何故か何時も出逢うフタイロベニタケは老菌なので
食べる機会が中々無いなぁ……
こちらはツギハギハツ。2005/09/09に撮影。
白地に白褐色の絣模様が特徴的。
それにしてもツギハギハツとは可哀相な名前だw
こちらは2005/09/09に撮影。
こちらは2006/09/08に撮影。
幼菌の段階から絣模様が顕著だ。
因みにツギハギハツは食毒不明。
試食体験記も見付けられなかった。
フタイロベニタケ、ツギハギハツ共に
アイタケに比べて発生は多くないらしいのだが
この荘川村での当方が見る範囲では
3種とも同じ位の比率で発生している様だ。
緑系絣模様がアイタケ。
赤系絣模様がフタイロベニタケ
白系絣模様がツギハギハツ。
他には茶色系絣模様でヤブレキチャハツ
紫系絣模様でアオムラサキハツと言うのがあるらしいが
残念ながら当方はまだ実見していない。
出来る事なら、それらを一同に会させてみたい物だ。
また、折角なら黄色系や他の色の絣模様のベニタケも見付けてみたい物だw