2007.07.06 Friday
C山の冬虫夏草達
30日は電車で2時間掛けて、京都のC山まで冬虫夏草の探索に行っていた。
C山は去年も行って、大きな成果のあった山だ。
今回は冬虫夏草の専門家、ignatiusさんをお招きして
色々ご教示を頂いた。
で、その成果。
……の前に、待ち合わせ時間を間違えて
早く着き過ぎてしまったので
時間潰しに駅近くのお寺さんを散策していた時に
見付けたクモタケ。
こちらは掘り取りに失敗してしまった……
こちらは綺麗に掘り出せた個体。
確認だけしたかったので、持ち帰らずに埋め戻した。
で、以下にC山の成果を。
こちらはツブノセミタケ。
ツブノセミタケは本体が地下深くに埋まっている事が多いが
この個体は比較的浅い所から発生していた。
この山の地中に石が多い事と関係しているのだろうか。
こちらも、比較的浅い場所から発生していたセミ生虫草。
ツブノセミタケに似ているが、
子嚢果の形がちょっと違うので正体不明種との事。
新種の可能性もある由。
こちらはハチタケ未熟体。
これは同行者が見付けた物だが、頂いて帰ったので追培養中。
上手く育ってくれれば良いなぁ……
こちらはヤンマタケ。
子実体の形からしてシュイロヤンマタケの可能性もあるとか。
上側に写り込んでいるのは、セミ生虫草に寄生したマユダマタケとの事。
どちらも同行者が見付けた物。
こちらはホソエノコベニムシタケ。
ご覧の通り、かなり小さい。
蛾の幼虫から発生している。
見付けられて嬉しかったw
こちらはアワフキムシタケ。
小さくて寄主が良く判らない……
こちらはシロミノカイガラムシタケ。
カイガラムシに寄生する種類なので、これもかなり小さい。
これを見付けられたのは個人的にとても嬉しかった。
が、当方のカメラではこれが限界。
他にも幾つか収穫はあったが、小さい物が多く
薄暗く、更に足場の不安定な場所で
三脚の無い状態での撮影は断念。残念……
ご興味のある方はignatiusさんのblogをご覧下さいませ。
シロミノカイガラムシタケのクローズアップ画像もあります。
他の虫草も、当方の画像よりキレイにはっきり写されていますしw
【その1】
【その2】
それにしても恐るべしC山。
こんな山が近くにホシイ……(´・ω・`)
C山は去年も行って、大きな成果のあった山だ。
今回は冬虫夏草の専門家、ignatiusさんをお招きして
色々ご教示を頂いた。
で、その成果。
……の前に、待ち合わせ時間を間違えて
早く着き過ぎてしまったので
時間潰しに駅近くのお寺さんを散策していた時に
見付けたクモタケ。
こちらは掘り取りに失敗してしまった……
こちらは綺麗に掘り出せた個体。
確認だけしたかったので、持ち帰らずに埋め戻した。
で、以下にC山の成果を。
こちらはツブノセミタケ。
ツブノセミタケは本体が地下深くに埋まっている事が多いが
この個体は比較的浅い所から発生していた。
この山の地中に石が多い事と関係しているのだろうか。
こちらも、比較的浅い場所から発生していたセミ生虫草。
ツブノセミタケに似ているが、
子嚢果の形がちょっと違うので正体不明種との事。
新種の可能性もある由。
こちらはハチタケ未熟体。
これは同行者が見付けた物だが、頂いて帰ったので追培養中。
上手く育ってくれれば良いなぁ……
こちらはヤンマタケ。
子実体の形からしてシュイロヤンマタケの可能性もあるとか。
上側に写り込んでいるのは、セミ生虫草に寄生したマユダマタケとの事。
どちらも同行者が見付けた物。
こちらはホソエノコベニムシタケ。
ご覧の通り、かなり小さい。
蛾の幼虫から発生している。
見付けられて嬉しかったw
こちらはアワフキムシタケ。
小さくて寄主が良く判らない……
こちらはシロミノカイガラムシタケ。
カイガラムシに寄生する種類なので、これもかなり小さい。
これを見付けられたのは個人的にとても嬉しかった。
が、当方のカメラではこれが限界。
他にも幾つか収穫はあったが、小さい物が多く
薄暗く、更に足場の不安定な場所で
三脚の無い状態での撮影は断念。残念……
ご興味のある方はignatiusさんのblogをご覧下さいませ。
シロミノカイガラムシタケのクローズアップ画像もあります。
他の虫草も、当方の画像よりキレイにはっきり写されていますしw
【その1】
【その2】
それにしても恐るべしC山。
こんな山が近くにホシイ……(´・ω・`)