2008.01.23 Wednesday
ザラっていない……
画像は裏山でちょいちょい見掛けるキノコ。
こちらは幼菌。2005/10/20撮影。
こちらも幼菌。2004/10/21撮影。
こちらは成菌。一枚目の画像と同じ日に撮影。
同じく成菌。2004/11/01撮影。
こちらは2005/10/20の全体像。
何となく菌輪になっている。
こちらは同日の別の場所。
こちらはほのかに菌輪になっている。
こちらは5枚目の画像の裏側。
ヒダが成熟して来たので紅色になっている。
こちらは老菌。2004/10/21撮影。
老熟してヒダの色が傘表面にまで及んでいる様子。
この状態だけで見ると、まるで別種に見える。
こちらは色がやや薄い個体。2006/09/14撮影。
これがハラタケの仲間の特徴の一つ。
近縁種である、市販のホワイトマッシュルームは
幼菌の状態だが、
あれも傘が開いて成熟すると同様になる。
そうなると商品価値が落ちるので
傘が開く前に収穫され、売られている次第。
当初、当方はこれをザラエノハラタケだと思っていた。
ザラエノハラタケはその名が表す様に
柄のツバから下の部分が
ザラザラ(と言うよりモケモケ)になっているのだが
裏山のこのキノコは、その部分がのっぺりしている。
ハラタケ科は、外見はそっくりだが別種、と言う
近縁の類似種が多く、未知種もまだまだあるのだとか。
このキノコも、Agaricus moelleri(和名無し) と言う種類に
似ていなくも無い様な気がしないでも無いみたいな、だが
何の確証も無い。
Webで見ると、ザラエノハラタケとされている物でも
柄のザラザラ部分がはっきりしていない物も多い。
それが個体差なのか、実は良く似た別種が
混同されてしまっているのかは判らない。
ザラエノハラタケは食キノコとして図鑑に記載されているが
人によっては強い胃腸障害を起こす注意種、となっている。
それはひょっとしたら近縁の別種のキノコの中に毒キノコがあって、
それと混同されているのだ、と言う可能性も考えられなくは無い。
因みに、このキノコはかなり前に食べた事がある。
味はマッシュルームと大差は無かった。
その時は少量だったからか、
または当方の体質には合っていたのか
特に中る事は無かった。
マッシュルームと変わらない味で、
本当に安全かどうか確信が持てないキノコなので
それ以降、わざわざ食べようと言う気にはなれないなぁ……
こちらは幼菌。2005/10/20撮影。
こちらも幼菌。2004/10/21撮影。
こちらは成菌。一枚目の画像と同じ日に撮影。
同じく成菌。2004/11/01撮影。
こちらは2005/10/20の全体像。
何となく菌輪になっている。
こちらは同日の別の場所。
こちらはほのかに菌輪になっている。
こちらは5枚目の画像の裏側。
ヒダが成熟して来たので紅色になっている。
こちらは老菌。2004/10/21撮影。
老熟してヒダの色が傘表面にまで及んでいる様子。
この状態だけで見ると、まるで別種に見える。
こちらは色がやや薄い個体。2006/09/14撮影。
これがハラタケの仲間の特徴の一つ。
近縁種である、市販のホワイトマッシュルームは
幼菌の状態だが、
あれも傘が開いて成熟すると同様になる。
そうなると商品価値が落ちるので
傘が開く前に収穫され、売られている次第。
当初、当方はこれをザラエノハラタケだと思っていた。
ザラエノハラタケはその名が表す様に
柄のツバから下の部分が
ザラザラ(と言うよりモケモケ)になっているのだが
裏山のこのキノコは、その部分がのっぺりしている。
ハラタケ科は、外見はそっくりだが別種、と言う
近縁の類似種が多く、未知種もまだまだあるのだとか。
このキノコも、Agaricus moelleri(和名無し) と言う種類に
似ていなくも無い様な気がしないでも無いみたいな、だが
何の確証も無い。
Webで見ると、ザラエノハラタケとされている物でも
柄のザラザラ部分がはっきりしていない物も多い。
それが個体差なのか、実は良く似た別種が
混同されてしまっているのかは判らない。
ザラエノハラタケは食キノコとして図鑑に記載されているが
人によっては強い胃腸障害を起こす注意種、となっている。
それはひょっとしたら近縁の別種のキノコの中に毒キノコがあって、
それと混同されているのだ、と言う可能性も考えられなくは無い。
因みに、このキノコはかなり前に食べた事がある。
味はマッシュルームと大差は無かった。
その時は少量だったからか、
または当方の体質には合っていたのか
特に中る事は無かった。
マッシュルームと変わらない味で、
本当に安全かどうか確信が持てないキノコなので
それ以降、わざわざ食べようと言う気にはなれないなぁ……