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ウドちゃん
こちらの画像はキクバナイグチ幼菌。

とある公園の石垣の隙間から生えていた。
2009年8月25日、名古屋市内にて撮影。

傘の赤色と、大きな鱗片を菊の大輪(→こちら)に見立てたのだろう。
とても風流な命名だ。
キクバナイグチはそれほど発生の多い種類では無い様だが
この名古屋東部ではちょくちょく見掛ける。

こちらは2009年8月5日に撮影。

先程の画像でもそうだが、幼菌の時は傘の裏側が
傘表面と同じ皮膜で覆われている。
それがまるでタートルネックのセーターの様に見える。

成長するに連れ、やがてひび割れて来る。

こちらは2009年7月9日に撮影。

成菌になり傘が広がると
傘周縁部に残骸となって残る。

こちらはかなり大きな個体。
2008年8月7日に撮影。
例によって1000円札と比較。


鱗片もかなり大きい。


裏から見ると、周縁部の残骸が見える。



折角なので、この画像を操作して
キクバナイグチから菊の花を捏造してみた。

だが、菊と言うよりダリアみたいになってしまったw


こちらは別の老菌。
2009年8月3日に撮影。

傘周縁部の残骸が放射状に広がっている。

残骸のこう言う形もちょっと珍しいかも知れない。

所でこのキクバナイグチ、
何故か傘中央部が不自然な凸凹になっていた。
ウイルスか何かの影響で異常な成長をしたのだろうか。
こんな状態のキノコは初めて見た。
上から見ると、何か毒々しい花の様に見えてしまう。

どう見ても菊では無いなぁ。

2009年8月5日、とある公園で、
ふと見ると遠目に妙なキノコが見えた。
何の種類だが全く想像が出来無い。


近寄ってみると、これもキクバナイグチだった。

傘の組織が成長し過ぎて表皮が付いて行けず
大きく剥離してしまった様だ。
その為、管孔の根元の部分の裏側が見えてしまっているのだ。

調べてみると、こう言う例は
無い事では無いらしい(→こちらの4枚目画像)。
とは言え、此処まで派手にまくれてしまっているのは
珍しい事かも知れない。

近くには別の同じ様な状態の個体があった。

この場所のキクバナイグチは大型で
しかも傘がこうなってしまうタイプなのかも知れない。
此処まで成長のバランスがおかしい、と言うのも
生物として如何な物かと。
あまりにもあんまりだと思うけど。

所で、表皮がめくれた部分の質感と、
傘頭頂部にちょこんと乗った表皮。
この感じ、何かに似ているなぁ……

色々考えて気が付いた。
ウド鈴木の頭に似ている!




(日本タレント名鑑より引用)
こんな所でウドちゃんに会えるとは思わなかったよ。
ウドちゃんも、まさかこんな所に
自分似のキノコが生えているなんて知らなかっただろうねw





※オマケ

缶ジュースを用意。


蓋を開ける。


プルトップを折り取ると


ほら、其処にウドちゃんがw


ビール缶の方がよりウドちゃんぽいかな?w

おしまい。


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| イグチ科 | 00:14 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
キノコの異常成長おもしろいですね。

老菌のトゲトゲしさ、、、なかなかかっこいいです。
| act | 2009/10/17 8:49 PM |
まねき屋さんに質問です。
キクバナイグチは食べれるのですか?
特に上から15枚目のキクバナイグチを
食べたいのですが・・・。

缶の飲み口、カナダではどうか
ちょっと調べてみますw
| gikusa | 2009/10/18 1:32 AM |

>>actさん
大きい上に異形だったので迫力満点でしたw

大きな老菌。
幾星霜もの風雨に耐えた様な風格がありましたねー
このまま腐敗させてしまうのも勿体無い様な……w
| まねき屋 | 2009/10/19 1:25 PM |


>>gikusaさん
キクバナは可食との事です。

15枚目のは、特に発生地域が限られている様ですね。
また、事前処理も大変そうです。
その上、アクが強いので、人によって好みが分かれそうです。
その点が好きな人はハマるでしょうね。

当方はそれ程嫌いではありませんw
| まねき屋 | 2009/10/19 1:29 PM |
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