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2015名古屋ヤマドリタケモドキ事情
今年の梅雨は雨が多かった。
梅雨と言えば雨なのに、此処の所空梅雨続きだったので
雨の降り続く梅雨は久し振りな感じ。
そうなると、当方のフィールドではその時期が旬になる
ヤマドリタケモドキに期待が掛かる。

6月下旬から何度も様子見に。
その間も、雨は何回も降っていたので益々期待が。
すると7月上旬になってやっと発生を確認。
ymdrtkmdk2015 (17).JPG
ymdrtkmdk2015 (14).JPG
今年は中々の量の発生を確認。
矢張りキノコに取って雨は一番のパートナーだなぁ。

去年の記事でも書いたが
ヤマドリタケモドキの発生を喜んでいるのは当方だけでは無い。
例えばこの個体。
まだ発生して間も無い感じ。
ymdrtkmdk2015 (8).JPG
ymdrtkmdk2015 (9).JPG
でも、柄は既に虫に食われてグズグズ。

傘の方にはまだ虫は来ていなかったので
その部分だけを収獲する事に。
ymdrtkmdk2015 (10).JPG


こちらはかなり育ち過ぎ。
ymdrtkmdk2015 (11).JPG
柄は持っただけで中がグズグズなのが判る程。

案の定、中は空洞に。
ymdrtkmdk2015 (12).JPG
これでは傘の方もダメだろうなぁ。
収獲は断念して元に戻した。


虫に喰われて居なくても
採り頃を過ぎてしまった個体もある。
その場合は消化に良くない、と言う管孔部分を
毟り取って傘肉部分のみを収獲。
ymdrtkmdk2015 (18).JPG
ymdrtkmdk2015 (19).JPG
簡単に毟れるので、その感触も楽しい♪

こちらの個体は大きい割には育ち過ぎてはいなかった。
ちょうど採り頃♪
ymdrtkmdk2015 (1).JPG

手の平に余る大きさ。
ymdrtkmdk2015 (7).JPG
と、一部が妙な状態。

柄の一部がめくれていて、
その先端が傘の縁と接続している。
ymdrtkmdk2015 (5).JPG
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恐らく、発生初期の頃に傘の縁と柄の一部が融合してしまい
成長と共にそれが皮を剥く様な形に
なって行ってしまったのだろうなぁ。
何をどうしたら、そんな事になるのだろうか。
良く判らないなぁ。

もう一つの個体も中々の大きさ。
ymdrtkmdk2015 (2).JPG

と、傘の縁の部分に妙な物が。
ymdrtkmdk2015 (4).JPG
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表面に網目を持った、柄の様な外見。
だが、柄みたいな重量感は無く、スカスカの構造。
何がどうなってこうなるのやら。
良く判らないや。
違うタイプの異変の起こった個体が隣り合って発生していた訳で
こんな事もあるのだなぁ。


こちらの個体は柄が妙に細長く、真っ直ぐ。
しかも傘の中心からズレている。
ymdrtkmdk2015 (15).JPG
マンネンタケに見えてしまうなぁ(→こちら)。
これまた何故こんな形になってしまったのだろうかなぁ。

こちらは大きな個体の群生。
だが収穫時期はとっくに過ぎている。
ymdrtkmdk2015 (16).JPG
ymdrtkmdk2015 (20).JPG
柄はフニャフニャだったので、きっと中はグズグズだろう。
傘の方も虫でやられてそうだったので
撮影だけして元に戻した。
また来年に向けて胞子を撒いて貰わないとね。

こちらは収穫物の一部。
ymdrtkmdk2015 (13).JPG
結構良い感じ♪


その中から見繕ってネグラマーロへお裾分け。
ymdrtkmdk2015 (21).JPG
去年は不作でお裾分け出来無かったから
今年は出来て良かった♪
イケメンシェフによる北イタリアの郷土料理が
落ち着いた雰囲気の店でお値打ちで堪能できますので
名古屋へお越しの際には是非ドゾー(→たべログ)。


残りはスライスして乾燥させる事に。
ymdrtkmdk2015 (24).JPG

例の傘の縁に柄の様な突起物があったヤツや
柄の一部がペロンと捲れてしまっていたヤツもスライス。
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ひょっとして標本にしたら
学術的に貴重な物になったのかも知れないけどね。

マンネンタケみたいなヤツや、その他もスライス。
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そして天日で乾燥。
ymdrtkmdk2015 (26).JPG
これで今年も暫く楽しめる、と言う物。
また来年も是非収獲をしたい物だ♪。


所で、今年はアカヤマドリを5年振りに収獲。
akymdr2015 (1).JPG
アカヤマドリの発生自体はほぼ毎年確認はしていたのだが
虫による食害が激しく、
中々収獲する事が出来無かったのだ。
今年はタイミング良く、採り頃のに1本だけ出逢えた次第。

5年前はスライスして乾燥させていたのだが
今年は生の状態のを調理する事にした。
akymdr2015 (2).JPG

全体を細かくスライス。
akymdr2015 (3).JPG

それをたっぷりのオリーブ油で炒める。
akymdr2015 (4).JPG
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そこに生クリームを投入。
akymdr2015 (6).JPG

パスタに絡めて完成。
何も具を足さず、味付けもせず、極めてシンプル。
akymdr2015 (7).JPG
アカヤマドリから色が出て、
まるでカルボナーラみたいに見える。
さて、そのお味は・・・・・・

アカヤマドリしか使っていないのに
とても芳醇で濃厚な味。
それこそチーズと卵黄をたっぷりと使った
カルボナーラみたいなコクさえ感じる。
だが、濃厚なのに重くない。
何とも不思議な味わい。
いやぁ、美味しいとは聞いていたけど
此処まで美味しいとは思わなかった!
これは是非また来年も収獲をしたい物だ♪

来年も季節通りに雨が降って欲しいなぁ……


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| イグチ科 | 00:15 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
にーはぉ

しぇーしぇー

はぉ!!!!w

ヤグライグチ?
| きのこ堂  ちば! | 2015/07/27 9:51 PM |
評語謝謝。
並且如果可以來在(到)本blog高興。
有關這個&#34321;收А崟峪劃肢」。
| まねき屋 | 2015/07/28 2:01 AM |
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