CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
MOBILE
qrcode
<< お知らせです | main | こんにちは菌類  >>
2016名古屋ヤマドリタケモドキ事情

今年も名古屋にヤマドリタケモドキの季節がやって来た。

ヤマドリタケモドキは夏〜秋に発生し

名古屋では秋にも発生する事もあるが

当方のフィールドでは6月末〜7月初旬の発生が圧倒的に多い。

以下、画像をダラダラと列挙。

 

6月下旬、何時ものフィールドを偵察。

するとアカヤマドリの幼菌を発見。

探すと其処此処に幾つも発生して居た。

akymdr2016 (1).JPG

akymdr2016 (2).JPG

akymdr2016 (3).JPG

akymdr2016 (4).JPG

この時期の形は本当に某キャラクターみたいだ。

 

試しに根元に切ってみる。

akymdr2016 (5).JPG

とても綺麗な断面。

これは珍しい。

何時もならこのフィールドのアカヤマドリは

発生と共に虫に浸食されてしまうのだ(去年の記事の下段参照)。

 

こちらのアカヤマドリはどうか。

akymdr2016 (6).JPG

akymdr2016 (7).JPG

akymdr2016 (8).JPG

akymdr2016 (9).JPG

少し浸食されてはいるが、まだ傷は浅い、て感じ。

 

こちらはどうか。

akymdr2016 (10).JPG

akymdr2016 (11).JPG

akymdr2016 (12).JPG

一件傷は浅そうだが

良く見ると傘の方まで浸食が進んでいる。

 

こちらはどうか。

akymdr2016 (13).JPG

akymdr2016 (14).JPG

akymdr2016 (15).JPG

根元を切った際に中に居たコメツキムシの幼虫を切断してしまった・・・・・・

(∩;゚皿゚)ヒイィィィッッッ!

ごめんよごめんよぉ・・・・・・

 

コメツキムシの食害部分以外は他の虫は入っていない様子。

akymdr2016 (16).JPG

コメツキムシが入った際に、

他の虫を排除する様な何かを放出しているのだろうか。

逆に、キノコバエか何かの小さなウジ虫に浸食されたキノコでは

コメツキムシの幼虫を見た事が無い。

同じ餌を奪い合うのだとしたら

お互いが排除し合う何かを放出していたとしても不思議は無いよなぁ。

まぁ、この一例だけでの推論は無謀と言う物。

因みに、そう言う研究をしている人がいるのかどうかは不明。

 

さて、こちらはどうか。

akymdr2016 (17).JPG

akymdr2016 (18).JPG

akymdr2016 (19).JPG

見た目からは判らなかったが

意外に浸食が激しかった。

例年だったらこんなヤツばかりだったのだけど

今年は発生数が多かった為か食害する虫が分散して居て

無傷や傷の浅い物が少なく無かったのかも知れない。

 

こちらはやや育ちすぎだなぁ。

akymdr2016 (21).JPG

akymdr2016 (22).JPG

akymdr2016 (23).JPG

例年なら中はグズグズで持ったら崩れるのだけど

今年は持っても大丈夫だった。

その点も何時もと違っていた。

 

先程の使えそうな物とは別に

その場で見ただけでダメだった物以外を収獲。

akymdr2016 (24).JPG

この場所でこれだけの量を収獲出来たのは初めての事。

今年はアカヤマドリの当たり年だったのかもなぁ。

 

さて、この中で持ち帰る物を選別しなくては。

まず例の育ちすぎのヤツから。

柄は完全に浸食されて使える所は無かったので廃棄。

続いて傘を二つ割にしてみる。

akymdr2016 (25).JPG

akymdr2016 (26).JPG

柄に比べたら思ったより食害が少ない。

とは言え、使える部分はあまり無いなぁ。

 

こちらはイケそうな感じ。

akymdr2016 (27).JPG

akymdr2016 (28).JPG

と思ったら中身は使える部分が無かった・・・・・・

 

さてこちらは。

akymdr2016 (29).JPG

akymdr2016 (30).JPG

これもダメだなぁ・・・・・・

 

こちらは見るからにダメそうだ。

akymdr2016 (31).JPG

akymdr2016 (32).JPG

が、中はそうでも無い。

傘の一部は使えそうだ。

 

こちらはどうか。

akymdr2016 (33).JPG

akymdr2016 (34).JPG

意外にやられていた。

これはダメだ・・・・・・

 

結局使えそうなのは半分以下。

akymdr2016 (35).JPG

それでもこの場所としては上出来。

例年なら使えるのが1本も無い、てのが普通だったからなぁ。

これで美味しいパスタが食べられる♪

 

 

帰り道、近くのもう一つのシロも探索。

するとあった。

akymdr2016 (36).JPG

akymdr2016 (37).JPG

akymdr2016 (38).JPG

akymdr2016 (39).JPG

この場所は先程のシロと距離的にもそんなに離れていないし

土質的にも変わらないと思われるのだが

何故か虫があまり付かないシロ。

だが、アカヤマドリは年に1本出るかどうか、だった場所。

其処にこんなに纏めて発生するなんてなぁ。

当然ウハウハ状態で収穫♪

矢張り今年はアカヤマドリの当たり年だった模様。

 

 

さて、ヤマドリタケモドキはどうか。

先のシロでは小さいのを数本見付けた。

ymdrtkmdk2016 (1).JPG

ymdrtkmdk2016 (2).JPG

ymdrtkmdk2016 (3).JPG

が、中身はグズグズ。

まだ発生して時間的にそう経って居ないと思われるのに

既にこんな状態だった。

アカヤマドリが多く発生して虫が分散した分、

発生の少なかったヤマドリタケモドキには

集中してしまったのだろうか。

 

比較的育っていたこちら。

当方が手にする前に転がされていた。

ymdrtkmdk2016 (10).JPG

ymdrtkmdk2016 (11).JPG

柄を切ってみるとこの状態。

最早手遅れ状態。

 

今年見付けた新たなシロ。

何本も並んでいたので菌輪の一部なのだろう。

ymdrtkmdk2016 (4).JPG

ymdrtkmdk2016 (5).JPG

ymdrtkmdk2016 (6).JPG

ymdrtkmdk2016 (7).JPG

切ってみたらこの状態。

遅かったか。

残念・・・・・・

 

そのそばには干乾びた物が。

ymdrtkmdk2016 (8).JPG

この辺りの場所で  Sepedonium に侵されずに

此処まで干乾びるのもちょっと珍しいかもなぁ。

 

この場所は幹線道路の近くでもあるので

撮影中に何台も車が行き過ぎていた。

ymdrtkmdk2016 (9).JPG

此処に美味しいキノコが生える場所があるのになぁ、と

ちょっと優越感w

 

何時もヤマドリタケモドキを多数収獲して居たシロ。

行って見ると今年も多数発生して居た。

ymdrtkmdk2016 (12).JPG

ymdrtkmdk2016 (15).JPG

ymdrtkmdk2016 (13).JPG

が、育ち過ぎていて収穫時期は逸していた。

 

中にはこんな状態の物も。

ymdrtkmdk2016 (16).JPG

ymdrtkmdk2016 (14).JPG

完全に溶けてしまっていた。

今年は全くタイミングが合わなかった様だ。

引っ越しをしてシロが遠くなってしまった為に

前みたいに頻繁に来れなくなってしまったからなぁ。

まぁ、それも仕方無い。

 

結局ヤマドリタケモドキは収穫ゼロ。

うーん、残念。

まぁ、その代わりアカヤマドリが豊漁だったから良しとしよう。

 

アカヤマドリは友人にお裾分けしたり

早速リゾットやパスタにして食べた。

残りはスライスしてオリーブオイルで炒めて冷凍保存中。

まだ暫くは楽しめる♪

 

 

さて来年はどうなるだろう。

今年見付け新たなシロで収穫が出来たら良いなぁ。

アカヤマドリも期待してしまうし。

キノコヌシ様のご加護があります様に (-人-) ナム〜

 


にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村 花ブログ きのこへ人気blogランキングへ

| イグチ科 | 00:26 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://kinoko-nikki.hariko-manekiya.com/trackback/994011
トラックバック