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2018名古屋ヤマドリタケモドキ事情

6月下旬になり、名古屋にも

ヤマドリタケモドキの季節がやって来た。

近年は空梅雨が多く、今年も降雨量は少なかった。

果たして生えて来てくれているかなぁ・・・・・・

 

(以下、ずらずらと画像を列挙し、だらだらと記述)

 

で、何時ものシロに向かう。

するとあった!

今年も生えて来てくれていた!

ymdr180731-obt (1).JPG

だが、ヤマドリタケモドキの発生を待っていたのは当方だけでは無い。

確認の為に柄を切ってみる。

 

案の定、キノコムシ?の幼虫に中身を食われてしまっている。

ymdr180731-obt (2).JPG

キノコムシにしたら多分唯一の食糧だもんなぁ。

当方の様に趣味嗜好で待っていた訳では無いのだ。

それこそ死活問題だもんなぁ。

 

柄の上部を切ってみる。

ymdr180731-obt (3).JPG

右の個体は傘の方にまでは虫は来ていない模様。

なので右側だけ収穫。

 

 

こちらはどうか。

ymdr180731-hgs (1).JPG

ymdr180731-hgs (2).JPG

柄は空洞が見えるほど喰われていた。

 

が、これも傘の方は大丈夫の様子。

ymdr180731-hgs (3).JPG

当然収穫。

 

 

こちらは斜面の下の方に発生していた物。

かなり成長した、大きめの個体。

ymdr180731-obt (5).JPG

ymdr180731-obt (4).JPG

キマワリ?が番をしていたw

邪魔をしても悪いし、

これだけ育っていたら中身は当然虫に食われているだろうから放置。

また来年に向けて胞子を撒いて貰いたいな、と。

 

 

こちらは小さめの個体。

ymdr180731-hgs (10).JPG

 

横から見ると傘がとても薄い。

ymdr180731-hgs (11).JPG

上掲の画像で判る様に、ヤマドリタケモドキは

肉厚の傘を形成する種類だ。

こんな薄い傘なのはかなり珍しいのではないだろうか。

まるで一文字笠をかぶっている武士みたいだw

uniform1_hh1-22-07.jpg

ユニフォーム1さんのサイトより引用。
 

 

と、発生してくれてはいたのだが、その数はとても少なかった。

上掲の画像以外にもあったが収穫出来た物は殆ど無かった。

名古屋東部におけるヤマドリタケモドキの発生は

年々減少傾向にある様に感じる。

最初にこのシロを見付けた7年前はそこら中に生えていたのになぁ。

これも環境の変化なのか、

ヤマドリタケモドキ自体の周期変化なのかは不明。

来年も生えて来て欲しいなぁ・・・・・・

 

 

 

ヤマドリタケモドキは少なかったのだが

その代わりなのか、アカヤマドリの発生が目に付いた。

4〜5年前まではアカヤマドリは

年に1〜2本収穫出来るかどうか、だったのだが

近年はその発生が多くなっている。

そのシロにおいてアカヤマドリが

ヤマドリタケモドキに取って代わろうとしているのか、

発生環境の変化・悪化に対してアカヤマドリの方が

ヤマドリタケモドキよりも強いと言う事なのか、

またはそれぞれの発生周期のリズムの問題なのか。

原因は不明。

何にしても収穫出来れば当方は良いしw

 

 

さて、こちらは発生したての個体の様子。

とてもカワ(・∀・)イイ!!

akymdr180731-hgs (1).JPG

 

まだ虫に全く食われていない。

akymdr180731-hgs (2).JPG

勿論収穫。

 

 

こちらの個体はどうか。

akymdr180731-hgs (8).JPG

 

虫に食われ始めた所の様だ。

akymdr180731-hgs (9).JPG

 

柄の上部は綺麗な状態。

akymdr180731-hgs (10).JPG

当然収穫。

 

 

こちらはどうか。

akymdr180731-hgs (5).JPG

 

かなり喰われているなぁ。

akymdr180731-hgs (6).JPG

 

傘の方までは来ていない様子。

akymdr180731-hgs (7).JPG

傘の部分のみ収穫。

 

 

こちらはどうか。

akymdr180731-hgs (3).JPG

 

笠もかなり喰われてしまっている。

akymdr180731-hgs (4).JPG

仕方無いのでこのまま放置。

 

その二日後の様子。

そのまま干乾びている。

akymdr180731-hgs (14).JPG

akymdr180731-hgs (15).JPG

キノコムシの幼虫は環境の変化に耐えきれず逃げ出したのだろうか。

でも、逃げ出したとしても行く所も無いだろうしなぁ。

申し訳無い事をしてしまった。

と言いつつ今後も同じ事をしてしまうのだけどね。

 

 

こちらは綺麗な個体が並んで生えていた。

akymdr180731-mdi (15).JPG

 

若い方の個体。

akymdr180731-mdi (17).JPG

 

切ってみると、意外にもグズグズ。

akymdr180731-mdi (20).JPG

 

傘の方もすっかり喰われてしまっている。

akymdr180731-mdi (21).JPG

この場所は比較的虫の少ない場所なのだけどなぁ。

残念だ。

 

大きい方の個体はどうか。

akymdr180731-mdi (16).JPG

 

こちらもかなり喰われているなぁ。

akymdr180731-mdi (18).JPG

 

柄の上部はかなり少なめ。

akymdr180731-mdi (19).JPG

なので傘部分のみ収穫。

 

 

こちらはどうか。

akymdr180731-mdi (11).JPG

akymdr180731-mdi (12).JPG

akymdr180731-mdi (13).JPG

akymdr180731-mdi (14).JPG

これも傘部分のみ収穫。

 

 

こちらはかなり育ち過ぎの個体。

akymdr180731-mdi (7).JPG

akymdr180731-mdi (8).JPG

akymdr180731-mdi (9).JPG

akymdr180731-mdi (10).JPG

ちょっと遅かったなぁ。

残念。

 

 

こちらも育ち過ぎだなぁ。

akymdr180731-mdi (2).JPG

akymdr180731-mdi (6).JPG

収穫時期は完全に過ぎてしまっている。

残念。

 

 

こちらもかなり大きな個体。

akymdr180731-mdi (3).JPG

akymdr180731-mdi (4).JPG

akymdr180731-mdi (5).JPG

やはりダメだった・・・・・・

 

 

こちらは誰かが蹴倒したのか、この状態で転がっていた個体。

akymdr180731-hgs (11).JPG

akymdr180731-hgs (12).JPG

 

蹴られた衝撃でか、柄が傘から簡単に取れてしまった。

akymdr180731-hgs (13).JPG

大きさの割に中身は綺麗な状態。

早い段階で蹴り倒されたので虫が入って来れなかったのかな?

この大きさでこんな綺麗な状態の物は今シーズン唯一♪

当然収穫。

 

 

画像を省略しているが

他にも発生していた個体もあったが、収穫出来た物は少なかった。

 

 

取り敢えず食べれらる物を早速調理。

cook180731 (1).JPG

 

薄くスライスして

cook180731 (2).JPG

 

たっぷりのオリーブオイルで炒める。

cook180731 (3).JPG

 

生クリームと牛乳を加える。

cook180731 (4).JPG

と、此処までは何時ものやり方。

 

今年はゴルゴンゾーラチーズを加えさらに濃厚な味に。

cook180731 (5).JPG

cook180731 (6).JPG

 

そしてパスタに。

cook180731 (7).JPG

この季節ならでは贅沢な味。

(゚д゚)ウマー

 

 

使い切れなかった物は乾燥させて保存する事に。

cook180731 (9).JPG

これでまた暫く楽しめる♪

 

 

だが、その後雨は全く降らなかった。

ヤマドリタケモドキ、アカヤマドリ共にもう発生を見なかった。

友人達にお裾分け出来無かったのは残念だった・・・・・・

 

 

昨年、工事のプレハブが出来てて懸念していたシロ。

見に行ったら新たな工事が始まっていた。

jmsh180731 (1).JPG

 

去年はプレハブだったが、新たな事務所の造成中。

jmsh180731 (2).JPG

 

今度はユニット工法の事務所。

jmsh180731 (3).JPG

プレハブだったので一時的な事務所設置かと思ったが

新たに設置し直すくらい、

これから長期に渡って事務所を置き続ける、と言う事なのだなぁ。

矢張り此処のシロはもう絶望的だ。

ただでさえ発生量が減っているのになぁ。

残念だ・・・・・・

 

 

来年はどれだけ生えて来てくれるかなぁ。

とにかくキノコヌシ様を拝むしか無い。

 

(-人-) ナム〜

 


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| イグチ科 | 00:06 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
最近、視力の曲がり角なので文字と画像を
デカクする事を要求しる。

免許の更新、マヂでヤヴァかったんだよね……w
| きのこ堂  ちば! | 2018/07/31 7:05 AM |

>>きのこ堂  ちば!さん
画像の縮小表示マンドクサw
画面表示の拡大で対応してw(゚Д゚)w クレッ!!

とは言え当方も近視と乱視と老眼で何かと難儀してるけど・・・・・・
| まねき屋 | 2018/07/31 12:48 PM |
ヤマドリタケモドキもアカヤマドリも なぜか幼菌のときから柄に虫が入っているものが多い年がありますね
そんな時悔しくて涙が出そう・・・

でも残りを干せるだけの収穫があって良かったですね
来年からどうなるのか 気がかりです

私はもう何年もヤマドリタケやアカヤマドリに会えてないです
今年は行ってみようかな・・・
迷うところです
| yuuko | 2018/08/01 9:50 AM |

>>yuukoさん
ヤマドリタケモドキ、アカヤマドリは人間に取ってそうである様に
虫に取っても、それこそ美味しいキノコなのでしょうねw
それにしても発生した瞬間にこのキノコを見付け出す能力には感心するばかりです。

そちらのシーズンはこれからですよねー
是非探してみて下さい(^-^)
| まねき屋 | 2018/08/02 7:04 PM |
今年のような空梅雨の時は来年といわず9月以降にまた出ることがあるのでこまめにチェックしたほうが良いです。
家の近所の発生状況も似たようなものですがムラサキヤマドリタケが多かったです。アカヤマドリ激減しています。場所のよってヤマドリタケの発生は遷移があるように感じています。
| gorosuke | 2018/08/06 3:26 PM |

>>gorosukeさん
菌友のシロでも発生が激減との話でした。
全国的な現象なのでしょうか。
SNSを見るとヤマドリタケモドキをざくざく収穫している人も居ましたが
それも減少して行くとしたら寂しいですね。

空梅雨の年は秋にも出る可能性があるのですね。
チェックしてみます。
有難う御座居ました。
| まねき屋 | 2018/08/07 4:04 AM |
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