CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< September 2019 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
MOBILE
qrcode
<< 櫓 | main | 赤富士 >>
毒あり 毒無し その4

2018年9月のある日。

二日続いた雨が上がったので何時もの場所へ。

何かキノコが生えていないかなぁ。

 

するとシロテングタケが大発生して居た。

1812srtngtk (3).JPG

1812srtngtk (12).JPG

1812srtngtk (6).JPG

そのフィールドのあちこちに大きな白い傘が開いていた。

 

これから傘を開く物も其処此処に。

1812srtngtk (11).JPG

1812srtngtk (4).JPG

1812srtngtk (1).JPG

1812srtngtk (2).JPG

坊主頭が並んでいるみたいで可愛い♪

 

傘の開いた物はツバが特徴的。

1812srtngtk (9).JPG

1812srtngtk (10).JPG

おどろおどろしいなぁ。

 

そして場所によっては列をなして発生していた。

1812srtngtk (8).JPG

1812srtngtk (7).JPG

多分、大きな菌輪の一部なのだろう。

 

このフィールドは元々シロテングタケの発生坪ではあったのだが

2018年は余程条件が合ったのだろうなぁ。

これだけ纏まって一斉に発生している様子は実に壮観。

思わず興奮してしまったよw

 

 

 

さて、何度も書いている事なのだが

シロテングタケは図鑑的には

致死例のある猛毒キノコなのだが

北東北の一部では「シラフタケ」の名で

マツタケの代用品として珍重されている、との事。

 

シロテングタケとマツタケは分類学的に近い訳では無い。

なのに本当に香りがそんなに似ているのだろうか???

それを確かめるべく、シロテングタケとマツタケの

香りの比較実験をこの数年行っている。

 

昨年は安価な中国産マツタケの中でも

更に安価な物を使用した為に失敗の結果となってしまった。

矢張りちゃんと比較する為には国産マツタケを

使わないとならないかなぁ。

 

だが、国産マツタケはとにかく高価だ。

都心の高級店だと下手したら

万単位だもんなぁ (∩;゚皿゚)ヒイィィィッッッ!

 

そんなのをニオイを嗅ぐ実験の為だけに

とてもじゃないけど買えないよ・・・・・・

まぁ、そんな超高級品は別世界の話だね。

 

 

所で、今年はマツタケが大豊作だった、とかで

当方の住んでいる名古屋東部の場末のスーパーにも

国産マツタケが並ぶ日もあった。

以前はそんな事無かったと思うから、

こんな場末のスーパに流れて来る程に

それだけ豊作だった、と言う事なのだろうなぁ。

 

とは言え税抜き3980円。

矢張りちょっと手が出ないなぁ・・・・・・

1812mttk (3).JPG

それに、食べたい訳じゃ無いからスダチはいらないし。

 

別の店では税抜き3800円。

スダチが別売りの分、ちょっと安いw

1812mttk (1).JPG

1812mttk (2).JPG

隣には中国産マツタケが税抜き1980円。

うーむ・・・・・・

 

 

更に別の店でも矢張り1980円の中国産マツタケが。

1812mttk (4).JPG

この店は上掲の2店舗に比べると

品質の高さを売りにしている系列。

同じ中国産でも信用出来るかもなぁ。

マツタケ香料を振り掛けてゴマ化した物だったりしたら

オシャレな品揃えをしている、と言う

その会社のイメージを破壊しかねないしね。

 

 

なので思い切って買ってみた!

1812mttk (6).JPG

買ってしまったよ!!

 

同じ中国産でも去年買った物とは全然違うなぁ。

1812mttk (7).JPG

1812mttk (8).JPG

 

こちらは前回買ったショボい中国産マツタケ。

mttk180131 (1).JPG

mttk180131 (2).JPG

やっぱり見た目からして全然違うw

 

 

で、早速水煮に。

1812mttk (9).JPG

1812mttk (10).JPG

 

塩をまぶして瓶詰に。

1812mttk (11).JPG

 

以前作ったシロテングタケの塩蔵品と匂いを比べてみる。

srtngtk180131 (7).JPG

うん、やっぱり似ている。

シロテングタケはマツタケの代用品に十分なり得ると思う。

マツタケの採れない地域に

食べられるシロテングタケが発生して居たら

マツタケの代用品にするのはごく自然な発想だろう。

これは納得。

いや、食べないけどね。

 

 

だが、それは当方の個人的な感想だ。

以前も書いたが、当方はマツタケにあまり思い入れは無い。

マツタケに対する姿勢に関しては

世間とはかなりズレていると思われる。

そんな当方が「マツタケに似ている」と言っても

今一つ説得力に欠けるだろう。

 

となると、マツタケに対して

世間的な姿勢を持っている人に

シロテングタケの匂いを嗅いで貰わないと

検証としては不十分と言える。

 

そこで、信州出身の友人にシロテングタケを送ろう、と連絡をした所

 

「毒キノコなんか送って来るなっっ!」

 

と思い切り拒絶されてしまったw

 

 

比較実験は不十分なまま。

うーん、「シラフタケの検証」の道はまだ遠いなぁ・・・・・・

 

 

 

 

※シロテングタケ関連の記事のアーカイブ→こちら
 
 

にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へにほんブログ村 花ブログ きのこへ人気blogランキングへ

 

 

| - | 18:17 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
おぬしもなかなかの÷よのぉ……

その信州人の方を実験台にノミネートしていた永遠……(笑)
| きのこ堂  ちば! | 2019/01/01 6:09 PM |

>>きのこ堂さん
信州の人はキノコを見れば見境なく食いつくと思いましたのでw
| まねき屋 | 2019/01/24 6:22 PM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://kinoko-nikki.hariko-manekiya.com/trackback/994047
トラックバック